得するセラミドクリームの選び方~ヒト型以外の重要ポイント

セラミドクリームの選び方注意

あなたが買おうとしているセラミドクリーム……

実は期待しているセラミドクリームじゃないかもしれませんよ?

これって脅しじゃなくて、半分本当の話なんです。セラミドが良いと聞いて買ったのに、思っていたより普通だった。そんな人はセラミドクリームじゃないセラミドクリームを手にしてしまったかもしれません。

濃度でもない、ある重要な選ぶポイントがあるのです。

セラミドクリーム=ヒト型セラミド!

ヒト型と天然・疑似セラミドの差イメージ

セラミドクリームって書いてあるのにセラミドクリームじゃない?どういうこと?

一応、どんなセラミドでも通称はセラミドクリームです。でも、セラミドの良さが半分以下という製品があるのです。しかもかなり。

どういうことかというと、セラミドの種類が違うからです。

セラミドの種類は以下のとおりです。

  • ヒト型(天然 or 合成)
  • 天然(植物性・動物性)
  • 疑似

この3つです。

まず、化粧品の成分表記としてセラミド、と名乗れるのは最初のヒト型だけです。後のは厳密に言うとセラミドとは呼べないのです。

また、保湿効果、その他セラミドにあるとされる活性化作用などもヒト型のみの話です。

2番目の天然セラミドとヒト型の比較では、最大で30倍ほどの保湿力差があります。かなり差があるでしょ?

セラミドが肌に良いと聞いてセラミドクリームを買おうとしているなら、最初に選ぶべきはヒト型しかありえないのです。

非ヒト型セラミドクリームの何がダメなのか?

ヒト型以外のセラミドクリームはそんなにダメなの?

ヒト型以外のセラミド、つまり天然セラミドや疑似セラミドがダメなのかとうと、ちゃんと保湿力はあります

ただ保湿力がヒト型より弱く長続きしにくい。また、セラミドが持つと考えられている、セラミドがセラミドを増やす働きについても期待できません。

ヒト型と非ヒト型の一番の違いは、角質層内部に浸透して、人の肌のセラミドとして活躍できるかどうかです

ヒト型は元からある肌のセラミドと一緒になりますが、天然と疑似セラミドは角質層内部でセラミドとして働かない、もしくは肌表面にとどまります。

乾燥肌、ニキビ、シワ、くすみ(透明感不足)といった肌悩みは、全てセラミド不足が関係しています。その足りないセラミドを直接肌から補えるのはヒト型だけなんです。これを考えると、天然と疑似セラミドにメリットがないように思えますよね。

天然セラミド

ヒト型と天然型のメリット・デメリット

天然セラミドとは、植物や動物が持つセラミドを、そのまま引っこ抜いてきたものです。

米、こんにゃくが多く、他にも牛乳や鶏皮など、基本的にあらゆるものに含まれています(グルコシルセラミド)。動物性は馬の脊髄から抽出したものが一般的です(セレブレシド・ガラクトシルセラミド)。

これらやヒトのセラミドと違う構造です。糖がくっついていいて、それが肌内部で外れてセラミドになる、という話がありますが、やはりヒト型とは違うのでセラミド本来の働きはありません。

ただ、ヒト型でないだけで保湿力は高いです。ヒト型に劣るものの、十分な保湿力があります。よく言われる、植物由来だから、馬は人に近いから、というメリットはありません。ヒト型かどうかが全てなのです。

こうなると天然セラミドにメリットがないように思えるのですが、

  • ヒト型より価格が安い
  • サプリメントとして飲むならNo.1

というメリットがあります。

ただセラミドクリームとして考えるなら、あえて天然セラミドのクリームを買う必要はないと言えちゃいますね。

天然セラミドは乾燥肌サプリメントとして飲むのがベストです!

疑似セラミド

疑似セラミドのイメージ

石油などから作られる、セラミドに似た構造を持つ人工のセラミドです。

一番有名なのは花王のオリジナル疑似セラミド。疑似セラミドと言えば花王ですね。

疑似セラミドというと偽物っぽく感じますが、確かにヒト型に劣るもののメリットもあります。

  • 角質層に浸透しない
  • 価格が非常に安い

こんなメリットがあります。

疑似セラミドは基本的に角質層内に浸透しません。表層でラメラ構造という、角質層内部のセラミドが作る層を再現します。いわば、綺麗な角質層がもう何枚か増える感じです。

ヒト型セラミドがなぜ優れているかと言うと、簡単にこのラメラ構造を復活させることができるからです。肌が綺麗な人はラメラ構造が整っています。

ただ、肌が弱っているときは、あまり角質層に浸透しないほうがいいときもあります。その点で、疑似セラミドは薄くなっている肌の表層を、綺麗な美肌状態で覆うことが可能になります。

花王のキュレルは敏感肌専門ブランとして有名ですよね。なぜ敏感肌に使えるかというと、疑似セラミドが持つ浸透せず、肌を強くするような効果があるからです。

ワセリンのような被膜で覆わず、薄い肌を増やしたような自然な保湿ができる。これによりバリア機能が高まり、敏感な肌でも刺激が気にならなくなるわけです。

だから肌が荒れているときでも比較的使いやすい、というメリットがあります。ヒト型セラミドクリームはその浸透性の良さから、他の成分を引き連れるという話もあります。

ヒト型かどうかの判別方法~偽物に注意!

セラミドの本当の良さを取り入れるならヒト型で決まり!でもヒト型かどうかって何で見分けるの?

ヒト型セラミドは、成分表に、

  • セラミド2
  • セラミドNG

といった、数字かアルファベットの組み合わせがある。

もしくは、

  • N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン

といった~スフィンゴシンという表記があるものです(医薬部外品だとこうなります)。

この上でセラミド配合と書いてあれば間違いありません。

中には、セラミド配合!と書いていても、こういったヒト型ではないセラミドクリームもかなり目立ちます。でもセラミドが良いっていう研究結果や口コミは、ヒト型セラミドから出てきているものですからね。

セラミドクリームは濃度で選んでも無駄

セラミドの濃度は重要じゃないの?

ビタミンCなんかは濃度が重要ですが、セラミドに関してはあまり高濃度である必要はないのです。

もちろん高いことに越したことはないのですが、高すぎると肌荒れするケースもあります。

肌荒れ!?と心配になりますが、セラミドによる心配はまず100%ありません。

なぜなら、ヒト型セラミドはかなり価格が高く、一般的な製品だと0.1%入っていないくらいなのです。だからセラミドが濃すぎてダメという経験はまずないのです。

薄すぎない?と思われるでしょうが、1%も入っていたらかなり濃いほうで、0.1~0.5%ほど入っていたらセラミドのメリットは十分発揮されます。

ただ、もちろん濃度が薄すぎてもダメです。

でもセラミド濃度に関しては見分け方がありません。化粧品の成分表では、1%以下は順不同です。セラミドはだいたい1%以下なので、先頭付近に書いてあっても1%を超えていなければ、スカスカに薄くても前のほうに書けば高濃度っぽく見えてしまいます。

セラミドクリームのセラミド濃度は、基本的に判別がつかないと諦めるしかありません

【例外】小林製薬のヒフミドは驚愕の4%配合

基本的にどこのブランドもセラミド配合濃度は書いていません。その例外が小林製薬のヒフミドです。

ヒフミドのセラミドクリームは4%配合とはっきり書いてあります。濃度を表明しているのも珍しいですが、まず4%というのがぶっ飛んでいます。

他のメーカーがやろうとしたら、おそらく価格はもっと高くなるでしょう。ライバルブランドと同価格か若干高いくらいでこのセラミド濃度。

他メーカーが追随できないセラミドクリームの王様がヒフミドのエッセンスクリームです。

良いセラミドクリームは濃度より種類が重要

濃度が分からないなら、何を基準にヒト型のセラミドクリームを選ぶべきなの?

ヒト型であればどんなセラミドクリームでもいいのか?というと違います。濃度は重要なポイントですが、それよりもっと重要なポイントがあります。

それは、

セラミドが何種類入っているか?

です。

セラミドには数字で言うと、

1、2、3、4、5、6、6Ⅱ…と、形によって特徴が分かれた11種類があります。さらに細かい分類で300種類以上にもなります。

セラミドクリームを選ぶ際は、濃度よりもこの種類が重要になります。

なぜかというと、セラミド1種類より、その半分以下の濃度でも数種類入っているほうが保湿力、肌のキメの向上で明らかにいい結果が出る実験があるです。

通常は濃ければ濃いほど有利なはずですが、セラミドに関しては種類が豊富にあったほうがいい結果になります。

もちろん濃度と種類の境界線はありますが、あまり多く含められないセラミド濃度にこだわるより、比較的増やしやすい種類に着目したほうが肌が綺麗に潤うのです。

最高のセラミドクリームはアシルセラミド入り

成分表に一杯セラミドの名前が書いてあればいいの?

基本的にはそうですが、これが入っていると特にいいというセラミドがあります。

セラミド製品の大半は、

  • 1(EOP)
  • 2(NS or NG)
  • 3(NP)
  • 6Ⅱ(AP)

くらいです。

この内、最近になって特に重要、入っているいないでは大違いということが分かってきたのが超長鎖脂肪酸を持つアシルセラミドです。

上記ではセラミド1(EOP)です。

あまり見かけませんがセラミド9(EOS)もアシルセラミドです。

このアシルセラミドがわずかでも入っていると、角質層のラメラ構造がより強固になり、保水力もキメも向上することが分かっています。

こまでのセラミドクリームはセラミド2が定番でしたが、最近はセラミド1を加えるメーカーが増えてきました。それは、いたずらにセラミド2の濃度を増やすより、セラミド1を少し加えただけのほうが遥かに肌にとってプラスなことが分かったからです。

先程、セラミドクリームの例外として登場したヒフミドと、もう一つの例外として後で登場するアスタリフト。この2つも以前はアシルセラミドを配合していませんでした。でもリニューアルで配合するように。これはこういった研究結果によるものです。

セラミドの濃度は製品ごとに分かりません。

でも、成分表を見ればアシルセラミドが入っているかどうかは分かりますよね。ここが本当にいいセラミドクリームを選ぶ秘訣です。

ちなみにセラミド1はセラミド原材料のなかでも飛び抜けて高価です。わずかな量でも結構な原材料費を占めます。なので、セラミド1が入っていて、入っていないセラミドクリームと価格がほぼ同じなら、それは結構コスパがいいと想像できます。

ゲルよりクリーム状のほうがお得

ヒト型で、複数のセラミドが入っていて、セラミド1か9が入っているセラミドクリーム……ゲルかどうかは関係ないの?

セラミドクリームと言っても、こってりしたクリーム状のものもあれば、みずみずしいゲルタイプもあります。

どちらがいいかというと、基本的にはクリーム状のほうが良いと予想できます

というのは、セラミドは基本的に水に溶けないからです。かといって油にも溶けやすいわけじゃないのですが、水と油なら油のほうが溶かしやすいため、基本的に濃度を高められます。

濃度はあまり関係ないじゃないか、となりますが、水分が多いテクスチャーだと原材料費が高く付くのです。そのため、同価格帯でも濃度が薄くなるためコスパが良くないのです。

ゲルクリームもテクスチャーに幅があるので何とも言えませんが、油分がほとんど含まれていないようなタイプならイマイチでしょう。

ただセラミドクリームは基本的にあっさりしたテクスチャーが多く、ベタベタするような製品はめったに見ません。なので普段ゲルタイプが好きな人も抵抗なく使えるはずです。

【補足】化粧水はセラミド配合に不向き

セラミドクリームを探しているけど、本当は乳液や美容液のようなテクスチャーが好み、って人は多いと思います。

乳液も美容液も油分が含まれているので、十分にセラミドを配合できます。ただクリームがベストではあります。

しかし、化粧水はセラミドコスメに完全に不向きです。

セラミドはとにかく水に溶けないからです。溶かす方法はあるのですが、界面活性剤を使ったり、費用が高くなったりと特にメリットがありません。入っていたらダメなのではなく、コスパで問題が生じます。

なのでセラミドをたっぷりというか、できるだけ安く効率的に補いたいなら油分が含まれているクリームか、それに近い乳液や美容液がベストなんですよ。

【例外】富士フィルムのアスタリフトは油分が関係ない

油分が少ない、例えば化粧水にセラミドを溶かすのは困難です。一応、溶かすこともできるのですが濃度をクリームと同じにしようとしたら原材料費がかかりすぎてダメです。

つまり油分があったほうがセラミドを多く、より簡単に安く配合できるわけです。

その例外が富士フィルムのアスタリフトです。

赤い色をしたゼリー状のテクスチャーで、いわゆるゲルクリームじゃなくて完全なジェリーです。油分っ気が感じられない、本当に食べるゼリーみたいな感じです。

じゃあセラミドなんて全く含まれていないじゃないか!?

となりそうですが、濃度公表はないもののかなり入っているとのこと。油分っ気がないジェリーなのにセラミドが多く配合できているのは、富士フィルム独自の技術で、溶かしているのではなく分散しているような仕組みです。

ほぼ唯一の例外と言っていい、一番軽いセラミドクリーム(ジェリー)がアスタリフトのジェリーアクアリスタです。

安いセラミドクリームに効果はあるのか?

セラミドクリームってちょっと高くない?化粧品ってほとんどが水で、後は容器代やPR広告の費用ばっかりって聞いた。ならドラッグストアに売ってたり、プチプラなセラミドクリームでいいんじゃない?

確かに化粧品ってイメージしているほど原材料費がかかっていないことがあります。ただ、セラミドに関しては、ヒト型に限って言うと原材料費が相当高いです。だからプチプラはあまり期待できないかと……本当に小林製薬のヒフミドが異常中の異常なのです。

ヒアルロン酸やコラーゲンクリームはダイソーやキャンドゥといった100円均一ショップで売っています。しかしセラミドクリームはないですよね?なぜならできないからです。

植物性の天然セラミドや疑似セラミドなら可能かもしれませんが、ヒト型で安いセラミドクリームというのはちょっと考えづらいでしょう。

仮に入っていたとしても濃度が低すぎるかもしれません。セラミドはかなり低濃度でも効果を発揮しますが、あまりに低すぎるとダメです。プチプラはそのダメな例に引っかかりそうですよね。

以上の条件を踏まえたおすすめセラミドクリーム候補

セラミドクリームをとにかく試してみたい。良いものを安くという方は、以下のセラミドクリームを選んでおけばほぼ間違いありません。

肌に合う合わないというのは当然可能性がありますが、セラミドクリームとしての内容は言うことありません。

断トツ4%の王様
小林製薬 ヒフミド エッセンスクリーム

小林製薬 ヒフミド エッセンスクリーム

とにかく濃い。圧倒的に濃い。セラミドの良さをとにかく体験したいならこれです。小林製薬らしく、高濃度なのに価格が安くて大衆的なのもいいですよね。アシルセラミド含む3種類です。

セラミドが濃いとベタつく?という心配はありません。相当軽いです。スーッと伸びて後に残らないテクスチャー。香りもないし、塗って不快感はゼロです。リピジュアという被膜性が強い成分でフタをするので、頑固な乾燥肌の人にももってこい。ただ皮脂が多い人はニキビができるかもしれないのでそこは注意。

価格 7日間トライアル980円 22g(1~1.5ヶ月)4,000円
若い人からお年寄りまでのロングセラー

唯一の完全ジェリー状
アスタリフト ジェリーアクアリスタ

アスタリフト ジェリーアクアリスタ

富士フィルムの写真フィルム製造技術を応用した特殊なセラミドジェリーです。セラミドクリームというかジェリー状。かなり軽くてオイリーな人でも安心です。

角質層への浸透性は従来品の9倍。確かに肌の上に残る感じがせず、肌が柔らかくなった感じになります。

セラミド1を含む3種類配合。一応先行美容液という位置づけですが、これだけで仕上げても十分なくらいです。これを洗顔直後に付けて、何か手持ちのクリームを使うといいでしょう。

アスタキサンチン、リコピンというビタミンCやEを遥かに超える対抗成分も入っているので、美容液としての役割もバッチリです。かなりみずみずしくなります。

価格 トライアル10回分1,000円 40g(1~1.5ヶ月)9,000円
高いですが高級美容液の役割もあるので2本分と考えれば普通の価格。

セラミド種類とコスパで選ぶならこれ
ETOVOS モイスチャライジングクリーム

ETOVOS モイスチャライジングクリーム

皮膚科医が開発したセラミドクリーム。セラミド種類が5種類と多く、アシルセラミドのセラミド1もばっちり配合。種類ではトップクラスです。

手に出すと一見濃厚ですが、伸ばすとかなり軽くて不思議な使い心地です。クリームが苦手な人でも抵抗はないでしょう。

角質細胞の中で保水するNMFも多数配合。皮膚科医にしては、美容成分もかなりいろいろ入っているのがやや気になりますが、使っていて不安を感じられないので、うまく仕上げていると思います。

価格 14日間トライアル・1,900円  30g(1~1.5ヶ月)3,800円
10周年のロングセラー

セラミドを増やすセラミドクリームもある

セラミドクリームは、ヒアルロンゲル、コラーゲンクリームのように、当然セラミドが配合されています。

ただ、例外としてセラミドを含まないものもセラミドクリームとして存在します。

それがライスパワーエキスNo.11を配合した医薬部外品クリームです。

1.ライスパワーエキスNo.11はセラミドを増やす作用がある

ライスパワーエキスNo.11は、香川の勇心酒造というお酒の酒蔵が開発した成分です(ライスパワーエキスについて)。

国産米を発行させて作る成分で、肌に塗布するとセラミドの生産を促す作用を発揮します。これはちゃんと、国に作用を認められている医薬部外品成分です。

セラミドを含まないので、塗ってすぐにセラミドが増えるわけではありません。そのため即効性では劣りますが、以下のようなメリットが多くてとてもいいクリームです。

2.ヒト型で種類も豊富なセラミドが増える

セラミドクリームの選び方として、濃度よりも種類の数が大事と説明しましたよね。

当然、自分の肌で作られるセラミドはバランスよくいろいろな種類が含まれています。

ライスパワーエキスNo.11の作用で増えるセラミドは、どれか1つのセラミドを増やすわけではありません。なので外から補うヒト型セラミドより、種類の数においては優れていると言えますね。

3.アトピー肌のための研究結果だから安心

何か効果がある成分は副作用がつきものです。ですがライスパワーエキスNo.11に関しては、勇心酒造がアトピー肌のために研究開発してきた経緯があります。

医薬部外品認定を取るまでに会社が潰れかけるほどの資金を投じており、実際にアトピー肌の人に多数試してもらっているものです。

その中で生まれたのが同社のアトピスマイルクリームです。これがライスパワーエキスNo.11元祖のクリーム。

4.非常に軽くてテカらない

ライスパワーエキスNo.11のいいところは、クリームにするときに油分を無駄に増やさなくて良い点です。

ライスパワーエキスNo.11配合のクリームは数社から販売されていますが、どれも非常に軽くてテカりません

いわゆる毛穴に落ち込んで詰まる、白残りするようなことがなく、スーッと一瞬で消えていきます。

ニキビができやすい肌質でも使いやすいです。

5.化粧水・美容液はエタノール配合なので注意

セラミドクリームはセラミドを溶かす都合上、クリームテクスチャーが一番です。そしてライスパワーエキスNo.11に関しても同じです。

ライスパワーエキスNo.11配合の化粧水や美容液の場合、基本的にエタノールが基材として用いられますでもクリームには使われません

エタノールに敏感な人や、乾燥状態が重い人は避けたほうがいいですね。やはりクリームが一番ってことです。

ライスパワーエキスNo.11の定番クリーム

使いやすさNo.1
ライスパワーショップ アトピスマイル

ライスパワーショップ アトピスマイル

セラミドを増やすライスパワーエキスNo.11の元祖クリーム。アレルギーを考慮した内容で、肌が弱い人も使えるようになっています。

顔に限らず、脚のスネやかかと、デコルテや首、腕などにも使えます。

とにかくベタつかないのにしっとりするため、塗ってすぐに服に付く、ペタペタして気持ち悪いといったことがありません。なので

価格 25g(1ヶ月分)2,500円 初回は送料無料
季節問わず使えるのもとても助かりますね。

セラミド VS ヒアルロン酸&コラーゲン

セラミドに興味があってセラミドクリームを探しているけど、他の保湿クリームよりいいの?

セラミドが注目されだしたのは2010年以降の話で、ヒアルロン酸やコラーゲンなどに比べると認知度が低いです。でも、保湿効果やその他メリットなど含めても、セラミドが一番いいと断言できるだけの実験結果が揃っています

1.セラミドは最も効率よく補える

保湿成分と言えばヒアルロン酸とコラーゲンですよね。他にもいろいろありますが、共通しているのは……

不足している部分に届かないし安定しない

ということです。

ヒアルロン酸とコラーゲンは主に真皮層に存在します。ヒアルロン酸はその上の表皮内にもありますが、どちらにしても化粧品で容易に浸透できない深さです。

もし化粧品でそこまで簡単に浸透すれば、ヒアルロン酸やコラーゲンのほうがいいかもしれません。でも無理です。

でもセラミドなら角質層に浸透すればそこがホームタウンです。ヒト型ならそのまま、足りないセラミドとして活躍してくれます

2.セラミドは抜群の保水力がある

セラミド化粧品を使ってみて、「思ったより潤わなかった」と不満を感じる人が結構います。

理由はこれまでに書いてきた、非ヒト型セラミドのコスメを使っていたことに加え、その人の癖、勘違いによるものがあります。

ヒアルロン酸やコラーゲンは、基本的に水分をそのまま含んだ、いわば濡れた物質です。なので肌に付けると明らかに潤いを感じます。そりゃそうですよね。濡れているのですから。

しかしセラミドは、角質層の内部で保水します。

では角質層内部の潤いってどう感じるかというと……何も感じないのです

人の肌は乾燥しているというのは感じますが、潤っているというのは積極的感じることができません。乾燥しているときとの比較で、ああ今潤っているのかな?と感じるくらいですよね。

だから、角質層の表層で潤う疑似セラミドのほうが優れていると感じる人もいるでしょう。でもそれだったら、ヒアルロン酸やコラーゲンのほうが潤いを強く感じます。

ちゃんとしたセラミド製品が揃ってきて日が浅く、また女性のスキンケア習慣の慣れにより、肌の本当の潤いを勘違いしていることが多いのです。だから損している人めっちゃ多いんですよ~。

3.ヒアルロン酸・コラーゲンのほうが保湿力が高い!の嘘実験

化粧品の販売ページを見ると、よくグラフで保湿力の比較がされていると思います。

あれ自体、結構どうにでもできるもので真に受けてはいけないのです。

中には今話題のセラミドより、ヒアルロン酸やコラーゲン、はたまたプロテオグリカンのほうが保湿力が高い!というグラフがあります。

でも実験の舞台が人の肌じゃないんですよね。ガラス板の上とか。

セラミドは、角質層の中で規則正しく並び、油分-水分-油分、という形で水分を挟み込んで保水します。

でも角質層の外だとセラミドが並べません。なので水分が空気に触れてすぐに蒸発します。ヒアルロン酸やコラーゲンに負けるのは当たり前なんです。

でも、角質層できれいに並ぶと(この状態をラメラ構造と呼びます)、なんとセラミドは湿度0%の世界でも水分が蒸発しないのです。これどう考えても最強じゃないですか?

セラミドクリームをもう一度使ってみるなら

こらまでにセラミド製品を使ってみてイマイチだった人は、

  • ヒト型でない
  • アシルセラミド(セラミド1等)未配合
  • 複数種類入っていない
  • 化粧水だった

という製品だったかも知れません。濃度に関しては、あれこれ美容成分が大量に入っているついでにセラミド、というものはダメでしょう。それ以外のセラミドを売りにした製品なら間違いないです。セラミドはそこまで高濃度が求められないからです。

結局、上記の条件を満たすものが、先ほど紹介したようなセラミドクリームです。

問題なのは、トライアル期間だと、これまでのヒアルロン酸などの潤い「感」が強い保湿化粧品の「癖」が抜けきらないことですね。

トライアルしてみたけどイマイチ潤いを感じなかったとなりやすいです。

トライアルしてみて肌に合ったのであれば、思い切って本製品を1~2ヶ月試すのがおすすめ。条件を満たしたセラミドクリームは本当にいいものなので。

もしくは、違うメーカーのトライアルを複数入手して使う。安上がりだし、一番好みの製品も分かる。そしてセラミドの良さも体感してもらえると思います。

セラミドは20代でも洗顔で女性は不足しがち!30代、40代からセラミドを作る力が衰え、50代になると激減です。

だからセラミドを補う。もしくはライスパワーエキスNo.11などでセラミド生産を促すのは、高価な美容成分より遥かに価値があるんですよ。試すなら早いウチからのほうが絶対に得です。

濃度に期待するなら

小林製薬 ヒフミド エッセンスクリーム
4%のセラミド濃度は圧倒的。業界最高なのは間違いないですし、これからも多分破られることはないでしょう。小林製薬すごすぎ。

使いやすさと美容パワーに期待するなら

FUJIFILM アスタリフト ジェリーアクアリスタ
クリームにしないと高配合できないはずなのに、フィルム技術を使って透明なジェリーに配合。おかげで油分感ゼロ。皮膚の専門家が勧めるアスタキサンチンも多いみたいです。

安心感とセラミド種類に期待するなら

ETOVOS モイスチャライジングクリーム
皮膚科医が作ったにしては、女性が欲しがる美容面もバッチリ揃っている珍しいクリーム。セラミド種類が5種類とかなり豊富。刻まれた溝にいいパルミチン酸レチノールや、セラミドが属する細胞間脂質に近い成分を再現している材料を使うなどスキがないです。

優しさと自力セラミドに期待するなら

ライスパワーショップ アトピスマイル
セラミドを増やす画期的成分「ライスパワーエキスNo.11の元祖クリーム。他にも類似品がありますが、シンプルで比較的お安く手に入ります。安全性にも一番こだわりありで実績抜群。自分だけの最高のセラミドを増やすならこれ。

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