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アトピー肌にセラミドクリームは効果的?

アトピー肌にセラミドクリームがいいとされるのは本当です。

しかし勘違いしている人も多くいます。

なぜアトピー肌にセラミドクリームが注目されているのか?使い方を間違えると症状が悪化します。

なぜアトピー肌にはセラミドって言われるの?

1.セラミド不足=バリア機能不足→荒れやすい

アトピー肌がちょっとした刺激で荒れてしまう理由は、セラミドなど保水成分がが少なくてバリア機能が極端に低下しているためです。

乾燥すると痒くなったり、すぐに赤くなりやすくなるのと同じ。水分の層が刺激から肌を守っているんです。

アトピー原因の一つに免疫の異常反応があります。ちょっとした刺激に対して、肌が過剰に防御反応を起こしてしまい、それが皮膚の炎症を誘発して肌をグジュグジュにします。

バリア機能が低くなければ異常反応のきっかけを減らすことができます。だからセラミドが重要だと言われます。

2.アトピー肌の人はセラミド量が少ない

実際にアトピー患者の肌を調べると、健常肌より明らかにセラミド量が少ないことが分かります。

セラミドは角質層に存在するため、セラミドクリームでセラミドを浸透させても肌にとって不自然ではありません。コラーゲンやヒアルロン酸は安全な保湿成分ですが、角質層に本来ほとんど存在しないものです。その点でヒアルロン酸やコラーゲンより肌にとって自然。化粧品として使うのに適していると考えられますよね。

セラミドでアトピーが治るの?

セラミドで治せるわけじゃない

大きな勘違いがあります。

セラミドは薬ではありません。現状、アトピーを治す薬というのは見つかっていません。だからセラミドクリームでアトピーが治るということはありません。

一番危険な勘違いが、アトピー症状が出ている部分にセラミドクリームを塗ることです。赤くジュクジュクした部分に塗れるものは限られています。ステロイドなど炎症を抑える塗り薬くらいです。

セラミドクリームでアトピーが悪化したと言う人のは次のようなことが考えられます。

早く治そうとして荒れた部分に塗ってしまい、免疫反応が活性化してしまった。もしくは、使用したセラミドクリームに含まれる他の成分に免疫が反応してしまったのでしょう。

アトピー治療は原因と思われるものを潰していくのが鉄則です。一般的にアトピー肌にセラミドが少ないのは研究で明らかにされているので、それを手軽に補えるセラミドクリームが注目されるのは間違いありません。ただ、それはアトピーを治す効果があるわけではありません。

弱った肌を保護して整えるのに使いやすいのがセラミド

アトピー原因はいまだにはっきりしない部分がありますが、発症するとつきまとうのが「皮膚常在菌バランスの崩壊」「免疫異常」の2つです。この2つに関連するのが、セラミド不足によるバリア機能低下、肌環境の悪化です。

アトピー肌は自力で増やせるはずのセラミドが十分に増やせない肌トラブルです。症状が出ていない部分であるなら、スキンケアとして日常からセラミドクリームでスキンケアするのはありでしょう。しかしそれが治療ではないことはよく覚えておく必要があります。

どんなセラミドクリームが使えるの?

セラミド配合の化粧品は年々増えています。ヒアルロン酸やコラーゲン主体のものより、塗った直後の満足感が控えめです。そのため以前まではセラミドは多く採用されていなかったように思えます。

しかしセラミドが肌にいいという事実が広まり、各化粧品ブランドだけでなく、製薬メーカーも取り入れだしています。

ただそれに伴い問題も増えています。

セラミド配合とは書いてあるものの、名ばかりのものであまり配合されていないものがあります。またセラミド以外の配合成分が肌に合わないこともあり、それがセラミドのせいだと勘違いされるケースもありえます。

このセラミドスキンケア化粧品なら大丈夫!と言えるものはありません。アトピー肌は免疫反応が過大になっており、アトピー肌のAさんが使えたものをBさんが試したら荒れた、刺激を感じたということは普通にありえます。

セラミドクリームを始め、セラミド配合化粧品を選ぶ際は、あまり宣伝文句に耳を傾けすぎないことが重要ですね。自社製品をアピールするのですから、当然いいことばかりになります。

セラミド種類は何がいいの?

セラミド種類はこちらで説明したとおりです。

セラミド種類

アトピー肌にとってどの種類がベストということはありません。しかし効率性、続けるための予算などを考えるとヒト型セラミドがいいでしょう。

皮膚科の受付で案内されている、又はプロデュース、他にも製薬メーカーが採用しているのもヒト型セラミドが目立ちます。

成分表にはセラミド2や、セラミドAPなど末尾に番号・記号がついています。これが一つの判断基準です。

どのブランド・メーカーが安心?

敏感肌使用O.K.!はあてにならないかも

Q「敏感肌に使えますか?」 A「使えます」

というQ&Aは参考になりません。今はどこの化粧品ブランドも敏感肌も安心と訴求します。むしろ刺激があってはスキンケア用品としてはおかしいのですから当然です。

ただそれでも化粧品で肌が荒れる人がいます。その理由は成分内容だけではなく、精製、製品化の品質基準もあります。成分精製や製造段階で異物が入れば全て台無しになりますよね。

特にアトピー肌になると何が刺激になるか分かりません。できるだけ要因を省いたブランドを選ぶしかありません。

敏感肌専門や製薬会社ブランドに注目

敏感肌に使えるかどうか?というアピールは今やどこでも当たり前。その一歩先にある、敏感肌専門ブランドのほうが安心です。こういったブランドは表向きにアピールしませんが、アトピー肌の人を意識しているからです。

製薬会社のスキンケアブランドも候補です。

製薬会社のスキンケア化粧品で肌荒れが起きるとなると、本業の製薬ブランドに傷がつきます。上場もしているところが多いので株価にも影響が出ます。

なので一般的な化粧品ブランドのような、華やかさや分かりやすい使い心地を求めず、薬の観点で化粧品を作っていると予想できます。実際に使ってみると、使い心地で嫌な感じがせず、過度にうるおい感を強調していないものが目立ちます。

皮膚科医が自分のクリニックで案内しているブランド

同じ観点で皮膚科医が勧めるものも候補です。

皮膚科で医薬品としてのセラミドクリームは処方されませんが、皮膚科医が独自に販売案内するように、医療界でもセラミドは注目されています。

皮膚科医が化粧品開発に携わると、自ずと皮膚科学からセラミドが中心になるでしょう。

そして自分のクリニックでそのブランドを案内する以上、肌に合わないことが多いと患者さんの期待を裏切ることになります。皮膚科医がわざわざリスクのある製品を紹介することも考えにくいので、皮膚科クリニックでパンフレット等が置かれているブランドは有力検討候補です。

トライアルがあるか買いやすい価格帯のを選ぶ

  • トライアル、試供品があるブランド
  • 定期購入の縛りなどがなく、初回は安く買えるブランド
  • そもそもの製品価格が控えめで買いやすいブランド

健康肌であっても肌に合う合わないということはあります。それがアトピー肌になると顕著。「これ良さそうだな~」と思っても、定期縛りで何万円も投資したり、いきなり5,000円以上の製品を買うのはリスクがあると思います。

同じアトピー肌の人が勧めているものだから自分にも合うとは限りません。アトピー肌は不確定事項が多いので、思い込みで使い続けないようにしましょう。

クリームが一番?化粧水は?

セラミドは油溶性のため、テクスチャーが水から離れるほど多く配合できます。つまりクリームタイプがベスト。化粧水でも配合は可能ですが、クリームタイプのほうがジュクジュクに付着しないので安心です。

化粧水を使わないと不安という人が多くいますが問題ありません。

アトピー肌の人はセラミド量が少ないため、化粧水を使っても水分は肌が受け止めません。健常肌でも化粧水はあってもなくても実はほとんど変わりません。クリームタイプ一択で問題ありませんね。

これなら使えるかもしれない!優秀セラミドクリーム

皮膚水分保持機能を改善
ライスパワーショップ アトピスマイル

酒造会社がお米の持つ力に注目し、倒産寸前までお金をつぎ込んで開発した成分「ライスパワーエキスNo.11」を配合。肌に水分を留める大事なセラミドをケア。皮膚水分保持機能を改善し、肌の内側から本当の潤いを維持することができます。この機能を持った成分はこれだけ。

ライスパワーエキスNo.11は、今やKOSEなどにも卸されるスーパー成分。研究母体となったのがアトピー肌の人で、初製品化されたのがアトピスマイル。その画期的な内容はテレビ朝日やNHKなどでも取り上げられています。

セラミドを与えるのではなく内側から増やす改善クリーム。いわゆる潤いでごまかすタイプではないため、非常にあっさりとしていてベタつきません。それでいて肌が守られるような不思議なしっとり感がはっきりと残ります。でもべたつかない。なので塗ってすぐ服や靴下を履いても大丈夫。塗り薬との併用も可能(医者に要相談)なので、肌が弱い人は必ず検討するべきセラミドクリームです。

セラミド種類・テクスチャー ライスパワーエキスNo.11・非常にあっさり快適
刺激性排除 ガゼイン除去・アレルギー性排除

皮膚科でお馴染み
NOVⅢ モイスチュアクリーム

皮膚科の受付横で見かけることが多い定番ブランド。ノエビアの姉妹ブランドで、常盤薬品が販売する敏感肌専門ブランドです。

ノブがこだわっているのがセラミド・アミノ酸・皮脂によるバリア機能保全。ただセラミドを与えるだけでなく、刺激に弱くなった肌に足りない主要三大要因の全てを補い、刺激に強く荒れにくい肌を作ります。

特にセラミドに工夫がされており、人の肌に馴染んだ状態の構造で精製。他の一般的なセラミドより、肌に馴染みやすくよりバリア機能保全に活躍してくれます。

価格 7日間トライアル・1,500円(税別) 送料無料
刺激性排除 同会社の中でも成分精製を高め余計な物質の排除をしている

乾燥性敏感肌パッチテスト済み
TRINITYLINE ジェルクリームプレミアム

パット見では分かりませんが、大手老舗の大正製薬のグループブランド。セラミド2を中心にセラミド類似成分、ヒアルロン酸、アミノ酸など多数の保水性成分を配合。それぞれの働きを補完する成分も配合し、水を一滴も加えず製品化したセラミドクリームです。

ジェルクリームとなっていますが水が入っていないのでベチャッとしません。でも油分が多いクリームと違い、コクがありながら滑らか。セラミドクリームに関心はあるけど、クリームっぽいのが苦手という人は気に入るテクスチャーでしょう。

製薬会社グループにしては美容面もかなり意識して作られているのが特徴ですね。同社比で55倍のセラミド系成分量。やはり製薬会社が行き着くのはセラミドのようです。

価格 初回1,900円 送料無料 何でも自由なので始めやすい
刺激性排除 乾燥性敏感肌の人でパッチテスト済み

500円トライアル
ティモティア 保水バリアクリーム

乾燥肌の中でもとくにひどい人を考えて作ったセラミドの特性を最大限に引き出せる状態で配合したセラミドクリーム。パッケージなどお金をかけなくてもいい部分は簡素化し、商品価格を控えめに。

白色ワセリンより不純物が少ないサンホワイト配合なのでこれ1つで肌バリアはバッチリ。セラミドが本当にいいのかどうか疑わしい人は、セラミド品質に優れ、なおかつ1週間500円で試せるティモティアが第一候補。

価格 7日間トライアル・500円 送料無料
刺激性排除 乳幼児にも使えるたんぱく質成分除去仕様
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