ちょっと得するセラミドクリームの選び方

  • セラミドが良いって聞いたけどなぜ?
  • 化粧水じゃなくてクリームがいいの?
  • どんなセラミドクリームを買うべき?

昔と違って保湿クリームにセラミド配合のものが増えてきました。でも全体では少数派。でも肌のことを考えるとセラミドになっちゃいます。

でもでも、「セラミド」というキーワードが入っていたらO.K.!とも限りません。あなたにとって、本当に自然に使い続けたくなるセラミドクリームってこんなんですよ!というのが分かってもらえればと思います。

しっとり重視 軽さ重視 体も使えるコスパ重視 敏感肌重視

セラミドがNo.1!ヒアルロン酸より優れていると言い切れる

なんでセラミド?ヒアルロン酸やコラーゲンよりいいの?

保湿クリームというとヒアルロン酸やコラーゲンがド定番!セラミドはそれを上回るのでしょうか?

これは使ってみれば一目瞭然です。個人の乾燥になりますが、やはりセラミドのほうが潤いが続きます。そしてべたつかない。

以下はセラミドがヒアルロン酸やコラーゲンより優れている部分です。

1.セラミドは肌の内側でとどまる

ヒアルロン酸やコラーゲンは基本的に肌表面でとどまり、水分を抱えて潤いを維持します。

それに対してセラミドは角質層の中でとどまります。

なので外部の乾いた空気や、手や服などの刺激に影響されることが少なく、より長く潤いを維持してくれます。

2.足りない場所に的確に補える

乾燥肌というのは、基本的に角質層のセラミド不足です。

そして化粧品による保湿成分は、角質層にまでしか浸透しないとされています。

ヒアルロン酸やコラーゲンはナノ化することで角質層に浸透はしますが、角質層に存在して活躍する成分ではありません。もっと奥の真皮層で性能を発揮する成分です。

つまり、セラミドというのは、足りない場所に補えるということ。これは乾燥原因に直撃!そしてセラミドが元々ある場所に浸透するので、肌馴染みやすく安定がいいとも言えますよね。

3.湿度0%でも保水する性能

ヒアルロン酸やコラーゲンは確かに保湿力があります。ただそれは、いかに多くの水分を含んで維持できるか?という性能です。

ヒアルロン酸とコラーゲンは真皮層という奥深くにある成分です。つまり乾いた空気にさらされることがなく、普段から守られている成分です。

それに対してセラミドは角質層内部にありますが、常に外気と接触している状態です。そのため、普段から外気に影響されない性能があります。湿度0%の状態でもセラミドは水分を極端に離さない性能があります。この性能があるから、肌表面で水分を長くしっかりと維持できるのです。

でもヒアルロン酸とコラーゲンは本来肌奥で活躍する成分のため、セラミドほど外気に左右されない性能はありません。時間経過で保水性がどんどん減少します。特に肌に馴染ませた場合、薄い被膜となります。塊なら水分をもっと長時間維持できるでしょうが、被膜レベルだといまいち弱そうなのが想像できますよね。

セラミドは化粧水じゃダメ。クリームが濃度・コスパで断然勝る

私は化粧水のほうが好み!どうしてもクリームなの?

結論は断然クリームです!セラミドの良さを最大限肌に届けるには、やっぱりクリームですね。

1.セラミドは油分性あり!化粧水じゃ配合濃度が低くなる

セラミドは細胞間脂質として存在します。コレステロールや遊離脂肪酸も細胞間脂質。つまり「脂質」なんです。セラミド同士が水分を挟み込んで油分でサンドイッチするから水分保持力がすごいんです。

脂質ということは、当然水と油で化粧水にはあまり溶けません。一応水分に馴染むセラミドもありますが一般的ではありません。通常はオイルや界面活性剤に溶かして配合します。そのため、ほとんど水の化粧水には高濃度で配合できないのが一般的(詳しくはセラミドに強いFUJIFILMの資料で)。

化粧水、美容液、乳液、クリームとありますが、単純に一番コッテリしているクリームの油分割合がNo.1です。油分が多いほどセラミドを多く溶かせるため、セラミド配合量が増えるというわけです。

ただこれも絶対ではなく、ブランドによってはゲルジェリーのほうが多く含めるとしているところもあります。でもまあ、一般的にはクリームタイプが圧倒的に有利なので、セラミドはクリームなんです。

2.化粧水の水分は…実はほとんど意味がない!

化粧水はみなさん大好きですよね。でも化粧水をこれほど使う人って日本だけらしいですよ。海外では拭き取り化粧水はあるものの、日本女性が使うような化粧水はあまりないんだとか。あまり売ってないから海外で購入する際はお店を巡るらしいです。

でも化粧水を使わないと肌が潤わないよ~と思うでしょ?

しかし化粧水の水分というのは肌にとってほとんど意味がないとされています。

なぜか?

それは肌に安定してそんざいする水と、化粧水の水では構造が違うからというのがあります。例えばお風呂でふやけるほど入浴しても、その水分ってほとんど後で蒸発しますよね。むしろ逆に乾燥してしまうくらい。

結局、体の内側から染み出してくる水分を受け止めるセラミドがあるかないか?が重要であって、外から補う水分は使用者本人の満足感に過ぎないといわけ。

でもセラミドクリームなら水分を受け止める場所を増やすことができ、結果的に化粧水を使った直後と同じ状態を作れるわけなんですね。

3.美容液よりクリームなのはコスパが理由

ブランドによっては美容液のほうがセラミド配合濃度が高いことがあります。

ただセラミドを肌に与える目的ならクリームが断然お得です。美容液タイプはどうしても価格が高くなります。

気に入った美容液があるならそれもいいですが、セラミドを肌に与えるという目的なら断然クリームのほうがお得です。一番重要なのは肌水分量の維持。美容液にいくら高価な美容成分が配合されていたとしても、クリームで気にせずたっぷり保湿するほうが肌は綺麗になります。

ヒト型セラミドなら製品優劣は使ってみないと分からない

どんなセラミドクリームを選ぶべきなの?

セラミドクリームの優劣は以下のとおり。

  • 配合量・濃度
  • 浸透性
  • セラミド種類

セラミド種類は、セラミド主体を売りにしているブランドならだいたい条件を満たしており、あまり差はないでしょう。

配合量・濃度と浸透性はどちらも揃うとなお良しですね。

1.配合量・濃度は使ってみなけりゃ分からない

化粧品に含まれる成分量というのは、成分表の書いてある順番である程度分かります。なるべく前の方に書いてあると配合量が多いのですが、それでも他の成分量によって、実質濃度は変ってしまうので参考程度です。

やはり使ってみないと分からないところがありますね。こればっかりは。

2.浸透性は持続力やベタつきで判断できる…かも

角質層にセラミドがどれだけ浸透しているのか?というのはなかなか自分では分かりません。

製品によって肌表面に残っていない感じがあるのに、肌内側が柔らかくなるような潤いを感じるものがあります。これは浸透性が高いのでは?と想像できます。

でも、セラミドとヒアルロン酸、コラーゲンなどと組み合わせた製品は、肌表面にヒアルロン酸等が残ってそれが質感として分かります。なのでセラミドがどうなったのかいまいち実感しにくいんですよね。

あとはメーカーの技術力がどうか?といった点。

単純にセラミドを配合しましたよ~というクリームより、ナノ化だったり、ラメラ結晶化など肌に入りやすく、かつ馴染みやすい工夫がされているか?その企業のセラミドクリーム以外の実績はどうか?といった点も判断基準でしょう。

3.ヒト型セラミドが鉄板…だけど?

  • ヒト型(天然型)(人の肌構造に近いタイプ)
  • 天然セラミド(馬由来など人とは違う構造だけど肌で人のセラミドに変化する)
  • セラミド類似物質(セラミドじゃないけどセラミドとそっくり)

セラミドは主にこの3タイプ。

この中でヒト型が鉄板とされており、実際に採用数も一番多いようです。

他のタイプがダメってわけじゃなくて、効率面で言うと一番なんです。天然セラミドの場合、肌内にある酵素で分解されてヒトの肌に合うセラミドに変化するのですが、この酵素変換は人によって差があるからです。

またセラミド類似物質も以前はダメだとされていましたが、花王のキュレルなどを中心にヒト型セラミドに近いとされるものもでてきています。

ただ基本的にはヒト型がベストといえるでしょう。

4.完全に100%ヒト型セラミドを作るのがライスパワーエキスNo.11

セラミド自体を配合しないものの、肌内部でセラミド生産を助け、皮膚水分保持機能を改善するのがライスパワーエキスNo.11です。

この成分は医薬部外品としての機能が認められており別格。人工的に精製されたセラミドではなく、自分の肌のセラミドなのがポイント。このクリームはベタつきもなくて非常に使いやすいのも特徴。

しっとり感重視

セラミド種類とコスパで選ぶならこれ
ETOVOS モイスチャライジングクリーム

通常3種類までが目立つ中、ラメラ構造をした5種類のセラミドを配合。皮膚専門家開発のセラミドクリームです。ビタミン4種に9種の植物エキスで肌状態とハリに強い内容。

NMFアミノ酸、ヒアルロン酸などセラミドを強化する保湿成分で潤い感が強いのが特徴ですね。オイルには皮脂に近くて優れているマカデミアナッツオイルを採用。

価格 14日間トライアル・1,900円(税別) 送料無料
内容品質の割に価格が相当安い。10周年を迎えた逸品。

粉吹き肌に透明感
ロゼット リペアフィルム

馬由来の天然セラミドクリーム。内側からはラメラ結晶化セラミドでしっとり。外側はフィルム状セラミドで仕上げるので、毛羽立って粉ふきしやすい肌も綺麗にピタッと仕上がります。

老舗ブランドでセラミドを自社で研究(独自技術の開発秘話)。そして自社工場で製造。ただ混ぜ合わせるだけのブランドが多い中、セラミドを知り尽くしたブランドのオリジナルなセラミドクリームです。

価格 3日間トライアル・1,080円 送料無料
セラミド乳液と合わせることでフワフワ。

軽くてベタつかず。でもしっとり感も妥協しない

将来が不安。何がいいか迷ったらこれ
アスタリフト ジェリーアクアリスタ

アスタリフトは写真フィルムの富士フィルムブランド。世界を制覇したフィルム製造技術が独自のセラミドナノ化を実現。他のブランドとは違う、アスタリフトだけのナノ化技術で肌なじみが全く違います。

テクスチャーはジェリーですが、塗り広げた後の質感はクリームが肌に入りこんだような感触。導入美容液扱いですが、コレ1つで十分なくらい。赤色のなのはアスタキサンチンとリコピンの色。ビタミンCやEが話にならないレベルの成分で安定配合はアスタリフトならでは。これさえ塗っておけばエイジングケアは他に必要ないくらいです。

価格 トライアル10回分1,000円
本商品価格がちょっと高め。でも使うと納得せざるを得ない。

ナチュラルな素肌を作るならこれ
ライスフォース ディープモイスチュアクリーム

海外高級ホテルのスパで採用。海外雑誌で度々取り上げられるジャパニーズコスメ。資生堂やSK-IIとはまた違った著名コスメです。

主成分はセラミドを生み出すライスパワーエキスNo.11。しっとりするけど軽くて気持ちいいくらいです。香りは高級海外化粧品のようなはっきりした香り。でも無香料。だから不快にならず刺激もなし。スパで使われる理由が分かる使い心地で、毎日ちょっとしたセレブ気分が味わえます。

価格 トライアル10日分900円
すっぴん肌重視ならこれ。本当に肌の邪魔をしない。

質重視でコスパを求めるならこれ
ティモティア 保水バリアクリーム

セラミドの優劣を決める浸透性と安定性。これに関してはラメラ結晶化が優れています。ティモティアはラメラ化したセラミドながらパッケージや広告宣伝費などでコストカット。他ブランドと比較して、質の高さに対して安い価格設定になっています。

何より500円で試せる。顔以外も体全体の乾燥にも使える。セラミドの良さを確かめたい人にも、使い続けたい人にもうってつけ。

価格 7日間トライアル 500円 送料無料
成分もシンプルでTHEセラミド。かなり肌が弱い人も使用中。

誰でも合う製品ならこれ
小林製薬 ヒフミド

ベーシックなセラミド種類を3種類配合したことで、幅広い乾燥肌の人にマッチ。セラミド配合クリームとしてはトップレベルでベタつきがなく軽いのが特徴。水分蒸発を強力に抑えるリピジュア配合なのもヒフミドならでは。セラミドの保水力をさらに高め、肌の潤いを逃がさないクリームです。

年齢で衰える細胞水分の通り道もケア。軽くてしっとりベタつかない。衰えた肌にもしっかり対応。色んな人が使う製薬会社らしい万能なセラミドクリームです。

価格 7日間トライアル980円 送料無料
軽くてお手軽で親へのプレゼントにも。

顔+体(首・デコルテ・かかと・膝・腕など)も使いたい

肌が弱い。体も乾燥ならコレ以外なし
ライスパワーショップ アトピスマイル

セラミドを生み出すライスパワーエキスNo.11配合クリームの元祖です。全てはこのクリームから始まりました。

ライスパワーエキスNo.11はアトピー肌の人のために作られた成分。そのためアトピスマイルはあらゆる刺激性について考慮されており、非常に実験時間をかけてきた製品です。ベタつきがなく軽くて快適。価格も控えめで体の乾燥も一緒に改善できるため、顔だけでなく脚やかかと、首まわりの印象改善にも使えます。

価格 約1~2ヶ月分2,500円 送料無料
顔も体も年齢も問いません。塗り薬との併用もできる医薬部外品。

肌が弱い・敏感肌専門or皮膚科モデル

肌が弱いけど取り戻したいならこれ
DECENCIA アヤナス

他にはない敏感肌専門ブランドのエイジングケアコスメ。刺激や効かない…が不安になるジャンルながら、発売以来の敏感肌定番クリームです。

ただ美容成分を配合しただけのクリームではありません。親会社ポーラの最新研究が活かされており、この価格でコラーゲン増加や糖化研究が活かされているのはかなりお得です。

価格 10日間トライアル1,480円 送料無料
敏感肌で乾燥で衰えが気になるならこれしかないです。

皮膚科も注目の実績ならこれ
NOVⅢ モイスチュアクリーム

セラミドNP(3)をベースにした珍しいセラミドクリーム。皮脂、NMF、セラミドの綺麗でトラブルがない三要素を簡単に整えてくれる、皮膚科でお馴染みのクリームです。

全て医薬部外品。肌荒れ予防成分も配合しており、乾燥でトラブルが起きやすい肌状態に強いのが特徴。さらに追加された、肌バリア機能に欠かせないフィラグリン、加齢で劣化する細胞の水路となるアクアポリンに関わる成分は弱った肌のかなり強い味方です。

価格 7日間トライアル・1,500円(税別) 送料無料
バランスと質と安心と実績。皮膚科で置かれるのも納得。

乾燥で肌荒れしやすいならこれ
DECENCIA つつむ

シンプル、かつ潤いを重視した敏感肌専門ブランドのセラミドクリーム。

若干テクスチャーが重めですが、付けてみると不思議と気になりません。アヤナスと共通している特許技術のバリア機能が水分蒸発も外部刺激もカット。乾燥で荒れやすい肌の保護に最適なクリームです。とにかく簡単に肌を綺麗に落ち着かせたい人に。

価格 14日間トライアル1,470円 送料無料
使い心地は若干重めだけど、超寒波でも痛くないのはすごい。

セラミドとライスパワーエキスNo.11のどちらを選ぶべきか?

ライスパワーエキスNo.11はセラミドではありません。でもセラミドクリームです。

なぜなら、セラミドを生み出す機能があるからです。この機能は医薬部外品として認定されており、皮膚水分保持機能(保水力)改善作用としては唯一の成分です。

では、セラミドを配合しているクリームと、後にセラミドを生み出すライスパワーエキスNo.11のクリーム。どちらを選ぶべきか簡単に解説してみましょう。

乾燥がひどいならセラミド配合

ライスパワーエキスNo.11はターンオーバーと共にセラミドが増えます。なので乾燥がひどいと実感がなかなか感じられません。

しばらく使うことで満足できますが、乾燥がひどいといまいち保湿力に満足できないでしょう。

でもセラミド配合なら乾燥の嫌な感じは一発で飛んでいきます。とりあえずの乾燥対策ではセラミド配合に軍配です。

ニキビ・テカリ・オイリーならライスパワーエキスNo.11

セラミドは油脂なので、アスタリフトのようなナノ化技術がないと、セラミド濃度を保ったまま油分感を大幅にカットすることはできません。

でもライスパワーエキスNo.11はお米の発酵エキスなので油分を大幅にカットできます。また滑らかで毛穴に詰まるようなこともないため、皮脂過剰な人にはうってつけです。

ただセラミド配合でもタイプがいろいろあります。あっさりした系なら全く問題ありません。アスタリフト、ティモティアは非常に軽いけどしっかり潤うのでこちらもおすすめ。

しっとり重視 軽さ重視 体も使えるコスパ重視 敏感肌重視

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